昨日無事スタンプを販売開始することが出来たので、
少しスタンプを作る時の注意点を書いていこうと思います。
最低限、
メインとなる画像(スタンプショップなどでトップに表示される画像)W 240 × H 240を1枚、
スタンプ本体 W 370 × H 320 (最大)を40個、
トークルームタブ画像(スタンプを使用する際にタブとなる部分の画像)W 96 × H 74が1枚。
合計42枚の画像を用意する必要があります。
といっても私のようにメイン画像とトークルームタブ画像、スタンプの中の1つを同じにしてしまうという手もあります。
とりあえず42枚の画像を用意すればすぐスタンプに出来るというわけではなく、審査でリジェクトされるとスタンプとして販売できないのです。
その審査の基準がまた曖昧だったりもするのですが、
今回審査に出して思ったこと、そして他の方の情報を参考にすると、
- 透過ミスは結構
- スタンプ画像の余白
- 販売国の問題
- 不快な表現
- 著作権・肖像権
といったところでしょうか。
まずは透過ミス
今回私は問題なかったのですが、非常に多いようです。
この画像を見てください。
スタンプの中の一つですが、一見問題なさそう。
申請後自分で気づき修正し再申請したのですが、
背景を青くしてみるとご覧の通り。
どうでしょう、わかりましたか?
手のところがうっすら透けてます。
こういったものや、他にも例としてですが
メインの絵からはみ出したりしてるものなどもアウトっぽいです。
スタンプの空白
スタンプには規定で余白がないとダメっぽいことが書いてあります。
たまに余白が無くても審査に通ってしまうものもあるようですが、
念のため上下左右に10pxずつ余白を入れておいたほうがいいかもしれません。
販売国の問題
インドネシアが理由でのリジェクトというのは結構多いようなので、私のスタンプを見てちょっとでも駄目そうかも?と思った際にはインドネシアを外し申請をした方がいいかもしれません。
何が引っかかったのかはわかりませんが…
不快な表現
不快な表現はアウトです。
うんことかも公式スタンプでありますがクリエイターズスタンプではアウトになるようです。
他にも暴力的なのや酒、たばこ等も審査が厳しいようでリジェクトの対象になる模様。
著作権・肖像権
当たり前ですが既存のキャラクターや著作権がはっきりしていないもの、
赤い十字なんかもアウトです。
既存のキャラクターにあまりに似すぎているのもリジェクト対象になるかもしれません。
と、まあこういった感じでしょうか。
スタンプを申請するLINECreatorsMarketにも公式のガイドラインがあるのでよく読んでおくと良いでしょう。